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「させて頂きます」と「致します」 

Discussion in '日本語 (Japanese)' started by matsuyama, Nov 21, 2012.

  1. matsuyama Junior Member

    kyoto/京都
    Francais- France
    みんな様

    日本で就職していますが、メールのやり取りや電話で話すときは、いつも迷っているところがあります。それは「させて頂きます」と「致します」のニュアンスのことです。例えば、ご連絡させて頂きますとご連絡致しますの使い方はちょっと違いますね。どんな場合、どちらの方を使った方がいいですか。詳しい説明でもいいです。(出来れば日本語で)宜しくお願い致します。
     
  2. frequency

    frequency Senior Member

    Tokyo, Japan
    Japanese
    「ご連絡させて頂きます」はお客さんへ使うのが良いかなあ。こっちが下の立場であるときに使うと思う。身内だと変ではないけど、丁寧過ぎるかもしれません。ただ使い過ぎるとウザいので注意。「致します」の方が両方に対しても、便利で普通な言い方だと思います。

    ただ、それぞれ個人の意向や考えがあると思うので他の方の意見もきけるといいね。
     
  3. Wishfull Senior Member

    jp
    「ご連絡させていただきます」のほうが、「ご連絡いたします」よりも、より丁寧な感じがします。しかし、両者ともに丁寧な表現ですから、どちらを使っても特に問題はないと考えます。

    仕事のメールや電話で、相手が顧客の場合は、「ご連絡させて頂きます」「ご連絡申し上げます」の方がより丁寧で良いかも知れません。しかしながら、「ご連絡致します」も、「致す」が謙譲表現になっているので、使っても悪くはないと思います。

    少なくとも、顧客に対して、「連絡します」「ご連絡します」は間違いですが、「ご連絡させていただきます」と「ご連絡いたします」は両者ともに正しい表現です。

    連絡します<ご連絡します<ご連絡いたします<ご連絡させていただきます=ご連絡申し上げます(右になるほどより丁寧な敬語になる)
     
  4. noriaki Senior Member

    Japanese
    こんにちは。

    敬語の使い方は、日本人でも多くの人が間違った使い方をすることがある、難しい表現の一つです。
    ご質問の内容については既に解答がありましたので、少し補足したいと思います。

    敬語には、大きくわけて3つの表現が存在します。

    丁寧語: 丁寧な言葉遣いによって聞き手を敬う言葉
    尊敬語: 動作の主体(主語)(、もしくは聞き手)を直接上位に扱うことで相手を敬う言葉
    謙譲語: 自分をへり下って(自分を相対的に下として表現して)相手を敬う言葉

    丁寧語は前に付ける「お」や、後につける「です」、「ます」等で、これらを使うことによって問題になることはほぼないでしょう。
    間違えやすいのは尊敬語と謙譲語で、これを反対に使うと問題です。
    例えば、「話す」の尊敬語は「おっしゃる」、謙譲語は「申す」または「申し上げる」です。
    ですので、自分の上位にあたる「先生」が「言う」動作を敬語表現する場合、

    先生がおっしゃった

    が尊敬語を使った正しい表現ですが、「申す」に丁寧語を組み合わせた

    先生が申しました

    とか、尊敬語「~される」を頑張って組み合わせて

    先生が申されました

    といった表現は、なんとなく丁寧そうに聞こえますが全て先生を相対的に下に表すことになる謙譲語「申す」を
    使っているので誤った表現になります。

    ご質問の「させて頂きます」、「致します」はいずれも謙譲語で、ここでの動作の主体は自分ですので、
    問題はありません。

    業務で利用するうえでの丁寧語、尊敬語、謙譲語の簡単な一例は以下等を参照されるとよいかもしれません。
    http://www.job-getter.com/3interview/380.htm
     
  5. Flaminius

    Flaminius coclea mod

    capita Iaponiae
    日本語 / japāniski / יפנית
    「させていただきます」は次第に「いたします」と同じ謙譲語としての機能を持つようになり、敬意の度合いでは「いたします」より勝っていると感じる人も少なくありません。

    一方で、frequencyさんの意見のように、多用するとわずらわしく感じることがあるもの事実で、これは相手の許可を求める表現が原義であるところからきていると思います。余計な飾りを剥ぎ取った文法的に最小の形は「させろ」ですから。謙譲語の機能を備える一方、原義も相変わらず使われ続けています。したがって、相手の意向を知らなくてもこちら側ができること、またしなければならないことをわざわざ「あなたの許可を得てXXXしたい」のようにいうのは、阿諛か自信の欠如とみなされ、わずらわしさを生ずるのではないでしょうか。

    「させていただきます」をどのように使えばよいかは、話し手同士の関係によるところが大きく、ビジネスの場面では会社の独自な習慣もあります(実はそれが一番優先される制約だったりします)が、単に「いたします」をより丁寧にしたものとは理解できないと思います。
     
  6. matsuyama Junior Member

    kyoto/京都
    Francais- France
    みんな様

    お返事が大変遅くなりまして、申し訳ありません。様々なご説明をして下さって誠に有難うございます。いい勉強になりました。

    僕から見ると、「致す」は一方的な感じがしますが「させてもらう」は相互作用を表現する言葉であると感じています。それはどうですかね。
     
  7. frequency

    frequency Senior Member

    Tokyo, Japan
    Japanese
    致します=するよ!したいよ!そうさせて!
    させて頂きます=どうもどうも、すみませんね~~。よろしいですか?はあ、それではこちらから、そのようにしますので・・

    確かに相互かもしれん
     

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