〜もいる。覗いてみた。

ichfrage

Senior Member
Chinese
webwxgetmsgimg.jpg


例文:

泉の底は見えず、どこまで深いのかわからなかった。

私がこの例文には二つの質問があります。

1.このことばを下記のように変えればいいですか?

泉の底は見えず、どこまで深いのがわからなかった。

私には“**のがわからない”の方が理解しやすいです、この“か”の使い方がどうしてもわからないですが。

2.“どこまで深いのかわからなかった”_ここにどうして過去形を使ってますか?現在型がもっと合理だと思いますが。

“私は今はこの深さがわからないです”っていいですか?

ありがとうございます。
 
  • 「か」は間接疑問文をマークする文要素です。「が」を使いたければ「どこまで深いのかがわからなかった」とすべきです。その場合、「が」の通常のニュアンスが文に加えられ、泉のことはよくわかっているがその深さだけはわからなかったのような含意が生じます。

    この文法事項について、ichfrageさんはこのフォーラムですでに質問しています。なお疑問があれば、そちらに書いてください。

    このスレッドには「た」について議論する余地があるので、それをトピックとしましょう。

    私の考えでは、非過去形をとる最初の一文は、静的な背景情報を与えるいわば舞台であり、続く二文が過去時制によって舞台の上で行われた動作や経験を表しています。この時制の使い分けには、読者に対して、動作や経験の主体である語り手と視点を共有するよう誘導する効果があると考えられます。
     
    Last edited:
    「か」は間接疑問文をマークする文要素です。「が」を使いたければ「どこまで深いのかがわからなかった」とすべきです。その場合、「が」の通常のニュアンスが文に加えられ、泉のことはよくわかっているがその深さだけはわからなかったのような含意が生じます。

    この文法事項について、ichfrageさんはこのフォーラムですでに質問しています。なお疑問があれば、そちらに書いてください。

    このスレッドには「た」について議論する余地があるので、それをトピックとしましょう。

    私の考えでは、非過去形をとる最初の一文は、静的な背景情報を与えるいわば舞台であり、続く二文が過去時制によって舞台の上で行われた動作や経験を表しています。この時制の使い分けには、読者に対して、動作や経験の主体である語り手と視点を共有するよう誘導する効果があると考えられます。
    二つの(以前の)同じ問題を答えてくださったのでありがとうございます。
    中国人の私にとってとある日本語の特別用法(例えばその”か”)が理解しにくいなのです。頑張ります。
     
    Back
    Top